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萌芽向上(09/12/10)
今日もいつもの道を歩いている時に、ちょっとした発見をしました。

道に沿って植えられている桜の木ですが、今は葉もなく見事な枝ぶりをみせている木です。

これはこれで美しさを感じます。

なんか、人間に例えれば贅肉の無い筋肉美というか、細マッチョですね。

しかし、この桜の木の枝にある一つの特徴を見つけました。

それは、全ての枝の先が天に向いているのです。

1本残らずきれいに上を向いています。

その枝の先端にあるのは芽です。

桜の木は春に咲かせる花の準備を着々としているのですね。


ちなみに、タイトルの四文字は私の造語です。
似たような言葉はあるかもしれませんが。

今つくっている芽を天に向けること、すなわち「先を見据えた今」というのは大事な「今」であり、今の段階からちゃんと「向く方向」を作っておかないといけないのです。

たとえ静止しているように見えても、必ず位置エネルギーというポテンシャルを持っているように、「今この瞬間の心持」が「今」から先を決めてしまうんです。


この時期の桜の木は、通行する人々には全く見向きもされていませんが、そんなことは知ったこっちゃないとでも言うかのごとく、平然と、堂々と春の準備をしています。

今の桜の木にも魅せられてしまいました。


冬もすばらしい。寒くて当然なんです。


今日も桜の木から教えてもらった朝でした。

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「当社比」的コメントについて(09/12/5)

二重を作るのに経結膜式埋没法(まぶたの裏側から行なう埋没法)をされる先生と、私のように経皮的埋没法(皮膚側から行なう埋没法)を主に行なう医師とでは、二重まぶた作成に関する微妙な部分に対する解釈は違うかもしれません。

そう感じたのは、糸を架ける部分についての議論で考え方の違いを感じたからです。
しかし、このような見解の相違は、すべての科で見られることと思います。

私は卒後整形外科に入局していました。骨折の治療では、部位による特徴で治療方針が決まることもありますが、最終的にどの方法で固定するかを決める 場合は、そこの先生の得意技になる可能性が高いといえます。
その手術法を一番数多くしているわけですから当然といえば当然です。

手足の骨折の治療では、色々な方法があります。骨折部に金属の板を当てて元に戻し、そのプレートをネジで留める方法や、骨の中の管状になってスポンジのようにすき間のある部分に金属の棒を入れて固定する随内固定法、骨折部の両端の骨に皮膚側から金属の棒を刺して、この棒を皮膚の外に出しておき、それらをつないで 固定する創外固定法など、様々でありそれぞれ特徴があります。
当然、手術をできるだけ行わずに徒手整復を行い、その後のギプス固定にこだわる先生もおられ ます。

それぞれの手術は、多くの場合教えてもらった先生の影響を受けています。どの方法がいいというのではなく、それぞれの先生のそれまでの人生の結集なのです。

私が経皮的埋没法を行っているのは、自分なりには理由がありますが、結局は好みの問題と、一番数多くやってきました。

経結膜式埋没法との違いは、脹れが少ない、ご希望のラインにしやすい、視力への影響が無いなどです。

脹れが少ないのは、結膜を針糸が通らないので局所麻酔の量が少なくてすむということです。
ご希望のラインにしやすいというのは、ご希望のラインの上に直接針穴を開けて固定できるので、裏側からの固定よりはラインの微調整がしやすいのです。
そして、結膜を通過しないので、角膜を損傷しません。

ただ、これらの違いも私の経験の中での比較ですから、他院との比較ではありません。
いわば電化製品のCMに登場する「当社比」です。これがタイトルの意味です。

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中周波治療の新たな使用法

以前から中周波治療を行なっておりますが、新たに行なっている使用法があります。

肝斑に使用するのです。肝斑は「かさぶた」のできるレーザー治療を行うと、施術後さらに一時的色素沈着増強が起きてしまうので、「かさぶた」のできるレーザー治療は行いませんが、中周波治療で「かさぶた」のできない程度に熱を加えるのです。するとその部分の刺激により血行が良くなります。

そして、同時にトラネキサム酸を内服します。

中周波治療によって血行が良くなることから、肝斑の部分へのトラネキサム酸の効果が増強します。

1+1=2以上にするような方法です。


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プレッシャーと平常心

かなり何年も前になりますが、その当時に相撲の横綱だった貴ノ花関が「相撲をやっていて楽しいと思ったことはない。」という内容の事を言われたことがありました。
また、将棋の羽生四冠も「将棋を楽しいと思ったことはない。」とご自身の手記で書かれていました。

人間は、適度なプレッシャーが加わることで、自分のベストあるいはそれ以上の力を出す事ができます。
だから、リラックスしていては力が出ないのです。
上記のお二人のコメントは、そのプレッシャーに対しての表現だと思います。

一方、スポーツ選手のコメントで「今日は楽しくプレーする事ができました。」と言う方もいます。
シドニーオリンピックでマラソンで金メダルを取られた高橋さんは、ゴール直後のインタビューでそう答えられました。
プレッシャーとは別に、自分の中で自分のベストプレーをイメージしていることで、さらに良い結果を出すことができます。

これも実際に研究されています。

前者はプレッシャーの必要性をいい、後者は究極の平常心(といっても力を出し切れるという意味での)のことを表していると思いますが、どちらも記憶に残る言葉です。

私の今の仕事に対する気持ちはというと、楽しいというよりは、充実感という感じです。

プレッシャーもありますが、重さよりもやりがいを感じています。

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まっすぐにしゃべれば、光線のように心にとどく
上記の言葉は、「アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉」(扶桑社文庫)にあります。
この本は書店でたまたま見かけた本ですが、読んでいてすばらしい言葉がたくさんありました。

この他にも私が気に入った言葉がたくさんあります。
 
ひとは山と蟻の中間だ。

家族の間に調和が保てれば、人生は成功だ。

怒りは、自分に盛る毒。

感謝する理由が見つからなければ、落ち度はあなた自身にある。

目で判断せずに、心で判断しろ。

偶然の出会いには、深い意味がある。

血はつながらなくても、心はつながる。

病んだ生き方を改めれば、ひとは癒される。

笑うと心もからだも喜ぶ。

この他にもすばらしい言葉がありましたが、以上の言葉が特に胸に響きました。

最近は、ニュース番組でも楽しい話題がほとんどなく、犯罪のニュースが多い状況です。

いまだからこそ、通じるようなメッセージの塊です。

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